書籍・論文

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庄司克宏『欧州の危機― Brexitショック』(東洋経済新報社)2016年9月29日発売

内容
イギリスの離脱、ギリシャの巨額債務、押し寄せる難民・・・EUの3大問題はどう解決されるのか? およそ30カ国へと広がった加盟国の間では、考え方や経済的な能力の違いもめだつ。 EUは統合の形を変えざるを得ない。「アラカルト欧州」、「2速度式欧州」などの方式をはじめ、新たな統合の形が模索されている。 それは国際政治やグローバル投資家、欧州関連企業に、どのような波紋を広げていくのか。 EU研究の第一人者が、不安定化する欧州を展望する。

目次
序章 欧州の危機の諸相
第1章 欧州統合の方程式とその限界
第2章 統合方程式の修正形――アラカルト欧州と2速度式欧州
第3章 通貨ユーロと2速度式欧州
第4章 イギリス離脱問題とアラカルト欧州
第5章 イギリス離脱後の欧州統合
あとがき
参考文献

庄司克宏『新EU法基礎篇』(岩波書店)2013年

「EU法最先端のロジックと仕組みが体系的に理解できる」
(『EU法基礎編』を10年ぶりに全面改訂増補)
過去の流血の歴史を反省し、不戦共同体を創り出した欧州は、法の支配に基づいて、交渉と説得による合意があってはじめて前進できる。合意に時間がかかるのは承知のうえである。30人近い数の首脳や大臣が日常的に顔を合わせ、食事をともにし、ときには口げんかをしながら、最後には妥協するという術を心得ている。このEUというインフラを支えているのがEU法なのである
−「はしがき」より



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