カンファレンス

　ジャン・モネEU研究センター(慶應義塾大学)では、EU研究の分野での最先端の研究 の発表のために、年に数回国際会議を主催し、国内外の研究者を招聘する予定です。
　
　　日本大学法学部比較法研究所EU法研究会主催、慶應ジャン・モネEU研究センター共催　EU法ワークショップ「EU法の現在と日本法への示唆」
　日時：　2011年11月19日（土）　9:30開場、10:00開始
　場所：　日本大学法学部キャンパス 10号館3階 1032講堂
　　　　　(Access Map)

　主催：　日本大学法学部比較法研究所
　　　　　http://www.law.nihon-u.ac.jp/about/research/comparative_institute.html
　共催：　慶應ジャン・モネEU研究センター
　後援：　日本EU学会
　問合せ： 日本大学法学部研究事務課（※事前のお申込みは必要ありません）
　　　　　　　TEL 03-5275-8510　E-mail kenjimu@law.nihon-u.ac.jp

　10:00　　　　　　開会の挨拶　比較法研究所長・松嶋隆弘教授
　10:05−10:35　基調講演「EU法の現在とその意義」
　　　　　　　　　　　加藤紘捷教授
　10:35−11:35　「日EU間経済連携協定における相互承認原則の比較法的考察」
　　　　　　　　　　　庄司克宏・慶應義塾大学教授（Jean Monnet Chair）
　11:35−12:35　「EU取引法と日本民法への示唆」
　　　　　　　　　　　長谷川貞之教授

　休憩（昼食）

　13:35−14:35　「EU会社法と日本の事業体法制
　　　　　　　　　　　欧州私会社（SPE: Societas Privata Europaea）を中心として」 　　　　　　　　　　　松嶋隆弘教授
　休憩

　14:55−15:55　「租税法における濫用の法理
　　　　　　　　　　　欧州司法裁判所と我が国の最高裁判所における判決を比較して」
　　　　　　　　　　　今村隆・日本大学大学院法務研究科教授
　15:55−16:55　「航空排出権紛争の行方」
　　　　　　　　　　　工藤聡一教授
　16:55　　　　　　閉会の挨拶　加藤紘捷教授
　

これまでに開催されたカンファレンスの題目等については、こちらをご覧ください。